全力疾走
平日、仕事が休みの日に子どもを送り出し、自分の朝ごはんの準備を始めようとしたときに目に飛び込んできたのは、子どもが忘れたお弁当でした!!
この瞬間、私は家を飛び出して、全力ダッシュ開始!!足元はサンダル、服は部屋着、頭は寝癖ボサボサ、弁当箱をラグビー選手のように抱えて、猛ダッシュをしました。子どもの後ろ姿が見えたのは、通学路の後半に待ち構える心臓破りの坂道の中腹でした!友達と仲良く談笑しながらゆっくりだけど着実に進む子どもを追いかける私の足は今にも止まりそうでした。
校門の前ギリギリで子どもを捕まえましたが、息切れで全く声が出ません。お弁当を差し出して、子どもからとても感謝されるかと思いきや、「え?何?あー。お弁当?ありがと。」と意外にも素っ気ない感想にガックリ…でも、まわりの友達からは「え?優しい!走って届けてくれた!」とか「パパさん、神すぎー!」と拍手喝采があり、最後の強がりで、「今日も…楽しんで……ね!!」と息切れしながら校門に入る子どもをエールとともに見送りました。
友達がまわりにいて照れていたと思われる子どもからは、帰宅後に改めて感謝の言葉を伝えられましたが、真面目に言われると逆にこちらが照れてしまいました。
翌日はとんでもない筋肉痛に襲われましたが、なんだか心地よい筋肉痛でした!!
グッダイマイト
男性/42歳/東京都/会社員
2025-10-20 10:06

