ライブ会場を間違えて全力疾走
おつかれさまです!
私が一番全力疾走したのは今年の春、cadodeというアーティストのライブに行ったときの話です。
チケット手配はじめパートナーにお願いをしており、会場は「キネマ倶楽部」と言われていたので、言われたとおり下北沢へ余裕をもって早めに現地入りしました。
周辺のカフェで彼女と「何の曲やってくれるかな」なんて話しながらライブの時間を待っていました。
開演直前になって「そろそろ行こうか」と会場へ向かうと、人がいない。
人どころか「キネマ倶楽部」という会場すら見当たりません。
嫌な予感がして改めてスマホで会場名を確認したら、そこに出てきたのは「東京キネマ倶楽部」。
台東区にある会場だったのです。
下北沢じゃない!!!
そこからは記憶がほぼありません。
隣ですすり泣く彼女の手を引いてとにかく電車に飛び乗り、渋谷で乗り換え、鶯谷の駅から会場まで全力疾走!
ようやく着いたと思ったら、入場のドリンク代が“現金のみ”。
すでにこの時点ライブは始まっていて、私たちの心は折れていました。
すでに大泣きしていた彼女には会場で待機してもらい、ATM目掛けてコンビニまでダッシュ、ダッシュ、ダッシュ。
なんとか3曲目から滑り込めたのですが、息が上がりすぎて曲どころじゃない。
でもその曲終わり、ボーカルの方がMCで一言「急いで来てくれてありがとう、先始めちゃってごめんね。」と我々に向かって言うではありませんか。
それを聞いた彼女はさらに号泣し涙でぐちゃぐちゃ。
一方僕は汗でぐちゃぐちゃ。
今では、“人生で一番全力疾走した最高のライブ”になりました。
不思議は不思議なままで不思議
男性/29歳/東京都/会社員
2025-10-20 16:53

