私の全力疾走
本部長、秘書、リスナー社員の皆様、スタッフ様、本日もお疲れ様です!
私の全力疾走ですが、田舎から上京して、新しく住む家の契約の時の事です。
敷金、礼金、1ヶ月分の家賃を現金で持ってきてくださいと言われ用意しましたが、18歳の私はそんな金額のお金を手にした事がなかったので、とにかく緊張していました。
そんな緊張もあって、約束の時間よりだいぶ早い時間に不動産屋さんの前に到着。
そわそわしてカフェに入ったりするのも怖い私は、不動産屋さんのあるビルと隣のビルの間の隙間で待つ事にしました。
よし!最後にちゃんとお金が揃っているか数えてみよう!と封筒からお金を取り出した瞬間、手が滑ったのと同時にビル風でお札が舞い上がりました。
飛んでいく私の敷金たち。
私は猛ダッシュで風下へと走り、飛んでくるお札を掴んだり、拾ったり、、なんとか全てのお札を拾い上げました。
風下まで走る時はもちろん、右に左に、まるで障害競技のように走り回り、間違いなく私史上最速で走った自信があります。
遠くまで飛んでいったお札を拾って届けてくれた小学生さんたちには今でも感謝でいっぱいです。
もりもり之助
女性/47歳/埼玉県/会社員
2025-10-20 17:47

