本日の案件
みなさま、お疲れ様です。
大学一年生のころの話です。
サークルで使用する資料を渡すため、先輩にUSBメモリを貸しました。
このUSBメモリは、高校生のころから使っており、授業のために頑張って作成したプレゼン資料や、文化祭の動画など、大切なデータが詰まっていました。
さらには、誕生日に友人からもらったキーホルダーもつけており、当時の私にとっては、宝物同然のものでした。
ところが、先輩に貸したそのUSBメモリが、なかなか返ってこないのです。
しばらく経ったある日、先輩から「USBメモリ、返したよね?」と、言われました。
心の中で「いやいや、返してもらってないよ!」と叫びましたが、当時、かなりの引っ込み思案だった私は、とっさに、
「あっ!はい! 確か、返してもらってたと思います」
と、言ってしまったのです。
「良かった〜」と、ほっとした先輩の顔。もう私は、何も言えなくなってしまいました。
もちろん、その後、USBメモリが返ってくることはありませんでした。
失くして悲しいものは、人に貸さない方がいいということを、身をもって知りました。
おはぎもちもち
男性/28歳/東京都/自営・自由業
2025-10-21 13:25

