本日の会議テーマ 「スカロケエピソード大運動会〜 私のお弁当エピソード〜」
本部長、秘書お疲れ様です。
私のお弁当エピソードですが、高校の時父がたまに作ってくれた、お弁当が凄く印象に残っています。普段は母が毎日早起きして、お弁当を作ってくれていていましたが、母が風邪を引いたりした時には、父が代わりに仕事前に作ってくれていました。
母親は彩りや栄養バランスを考えて肉や野菜を入れたお弁当でしたが、父が作る弁当はドカベンに米と海苔を交互に乗せた海苔弁に前日の夕飯に出た揚げものドーンと乗せただけのものだったりと、男色がでたお弁当でした。そして父が作るお弁当で一番印象が残っているのが、ドカベンにご飯をギチギチに詰め込んで、その上にコロッケ2枚をカツ丼風に玉ねぎ、卵でとじたものをのせて終わりのカツ丼風弁当です。
ご飯をギチギチに詰め込んで蓋を上からギュッと押したことにより、食べようとしたら普段折れることのないプラスチック製の箸がポキっと折れてしまい、それを教室にいた女子達に見られて凄く恥ずかしくなりました。
ただ味は美味しく、腹パンパンになりながら完食したのを覚えています。おふくろの味ならぬ、おやじの味です。
ワッキーの脇
男性/40歳/東京都/会社員
2025-10-21 20:37

