社員掲示板

案件 てっちゃんのお弁当

本部長、秘書、リスナー社員の皆様お疲れ様です。
私が小学生の頃、運動会となると親戚中が集まって観に来てくれていました。叔母さん、おばあちゃん、母、それぞれが作ってくれた豪華なお弁当を囲んで食べる昼食タイムが本当に最高でした。
ですが、我が家の隣に住んでいた幼馴染の男の子、てっちゃんは昼食タイムが少し寂しそうでした。何故なら、てっちゃんの両親は大分市の教職員でした。そのため、大分市の小学校は全校同日に運動会が開催されていたので、てっちゃんのご両親は仕事で運動会には来れませんでした。
毎年、てっちゃんはお弁当を1人で食べていたので、私の母がそれを可哀想に感じ、3年生の時からてっちゃんを我が家の昼食へ招待するようになりました。おばあちゃん特製の赤飯をお稲荷さんで包んだ赤飯稲荷や、母お手製の唐揚げや豚カツ、叔母さん特製のフルーツサラダやエビフライなど、豪華なお弁当にてっちゃんはテンションが上がりっぱなしで、エビフライを一気に2本食べたり、赤飯稲荷をバクバク頬張っていました。私も赤飯をお稲荷さんで包んだやつが大好きだったので、てっちゃんと取り合いになったこともありました。あれはおばあちゃんにしか出せない味付けで、油揚げによく染みた甘辛いタレにもちもちの赤飯。あれは本当に大好きな一品でした。
現代は運動会の日にレジャーシートを敷いてみんなでお弁当を囲んで食べるなんて時代ではないですが、あの時代は本当に幸せでしたよね。
あー、懐かしいなー。

ゴリサ

女性/40歳/東京都/会社員
2025-10-22 09:49

レスを書き込む

この書き込みにレスをつけるにはログインが必要です。