茶色は正義!
本部長、秘書、社員の皆様、お疲れ様です!
中学高校と、お弁当だった自分は、母子家庭で夜遅くまで仕事をしている母に変わり、おばあちゃんが作る日がありました。
おばあちゃんが作るお弁当は、ほぼ煮物。
お弁当箱を開けると、そこにはきんぴら、肉じゃが、大根など、茶色い煮物ばかり。
蓋をあけると、"また茶色い、、、"と恥ずかしくなっていましたが、おばあちゃんが作る肉じゃががめちゃくちゃ美味しくて、同級生からも、お前のばあちゃんの肉じゃが絶品だな!と食べられる始末!
だんだんと茶色いお弁当もいいなと思い始めて、おばあちゃんがお弁当を作ることがわかった時には、"お弁当のおかず全部肉じゃがにして!"と伝えてご飯とじゃがいも多めの肉じゃがにしてもらいました。
おばあちゃんの作る肉じゃがは、母も出せない味で、卒業してお弁当作りが終わったあとも、実家に帰省の度に作ってもらって居ました。
"あんたが嬉しそうに食べる顔が好きだわ"
おばあちゃんは嬉しそうに食べる自分の顔を見ては毎回そう言って笑っていました。
10年前、天国へ旅立ったおばあちゃん、最後に作ってくれた肉じゃがは病に倒れてしんどかったにも関わらず、自分が帰省するからと必死に作ってくれた上、味覚がわからなくなってしまったおばあちゃんの味付けを母が代わりにつけてくれて、おばあちゃんと同じ肉じゃがができていたのです。
後から知った自分は泣きながら食べました。
いまも自分のお弁当は、おばあちゃんが作ってくれた肉じゃがが一番のご馳走だと思って居ます!
じゃんぼたこ焼きロボット
男性/44歳/福岡県/たこ焼きのフードトラック店主
2025-10-22 16:30

