仲良し2人のお弁当
本部長、秘書、リスナー社員の皆様
お疲れさまです
初書き込みです
共働きの我が家では、子供達は放課後は学童保育に通い、給食が無くなる夏休み、冬休み、春休みはずっとお弁当持参で学童に行っていました。
長女が小学校3年で学童保育を卒業し、さてこれからどうしようかな、と思っていた時、娘の幼なじみのママ友が「長い休みの時は、お互いの家で順番に留守番させよう」と誘ってくれました。
それから小学校卒業まで、留守番する方の家で2人分のお昼を用意する事に。
朝が早い私はいつもお弁当。
同じお弁当箱を2つ並べて。
ママの出社が少し遅いお友達の家では、オムライスとか作ってもらっていたので、私は少し申し訳なく思っていました。
あれから十数年。
先日、その幼なじみの子が結婚しました。
娘と一緒に私もお式に呼んでいただきました。
そこで幼なじみの子から
「◯◯ちゃんママのお弁当、私は大好きでした。ちょっと苦手だった物も、お弁当で食べられるようになりました。1番好きだったのは卵焼き。旦那さんにも作ってあげたいから、今度作り方教えてね」と言ってもらって思わず涙が出てしまいました。
こんな嬉しい事、なかなか無いよねー
と娘が笑いながらハンカチを差し出してくれました。
一生の思い出になりました。
木蓮かあさん
女性/54歳/東京都/パート
2025-10-22 19:13

