長女とのお弁当の思い出
私のお弁当の思い出は、長女が小学生2年生の夏休みです。
長女の学童にお弁当を持参する日なのに、当日朝おかずが何もなくて困り果て…蕎麦があったので、蕎麦好きな長女に蕎麦を茹でてお弁当にイン!スープポットに麺つゆ入れて、私が先に仕事へ出かけました。
帰宅すると、長女から
「ママ、今日のお弁当すごくシンプルだったね。塩とかあってもよかったかも。」
と言われ…ん?塩?となり、ダイニングテーブルを見ると麺つゆを入れたスープポットがポツンと置いてありました。どうやら、普段私がスープポットを使っていたので、長女は自分のお弁当の一部ということを認識せずお弁当箱のみ持っていったとのこと。
お弁当箱には蕎麦のみ。
まさに素蕎麦弁当を長女はお昼に食べたそうです!ちなみにその日は水筒のお茶も切らしてて水を持っていった日。
びっくりしすぎて平謝りしましたが、長女は「全然だよー!蕎麦好きだし!!でも、学童の先生がすごいジロジロ見てきたわ。」と。
長女の寛大な心に本当に感謝しかない夏の思い出です。
それからはおかずは切らさずに、麺の日はせめて焼きぞは弁当にするよう気をつけらようにしました。
みなさま、素蕎麦弁当には気をつけて
ぽーのママ
女性/40歳/神奈川県/会社員
2025-10-22 19:36

