快感の連携プレイ
私は若い頃、よく飲食店でバイトをしていました。
バイト仲間は高校生からフリーター、主婦や正社員と年齢も様々。
混雑時はやりくりが大変です。
お客様が食べ終えて席を立った時に、近くにいた店員がすぐさま片付けに行きます。
誰かが片付け始めると、私は台ふきんを持って行きます。
台ふきんを席に置いたら、最初に行った人が取りまとめた食後の食器を私が持ち去るのです。
すると、片付けていた人は、私がお皿を持って行ったことと、台ふきんが置かれていることに気づき、ここで「ありがとう!」と私に笑顔を返してくれます。この瞬間が私はとても好きです。
ひとりが何度も行ったり来たりせず、連携プレイであっという間に席が片付きます。
バイト仲間との絆が深まり、そしてこのやりとりが他の仲間にどんどん伝染していき、店の雰囲気もよくなっていきます。連携プレイをとることがとても快感になっていくのです。
忙しい時ほど仲間同士のアイコンタクトや、「気がきくぅ!」や『しんどいねー』の笑顔などの瞬時のやりとりが増え、とても楽しかったです。
ぱんざぶろう
女性/50歳/千葉県/専業主婦
2025-10-23 17:44

