チャレンジ
とあるリスナーさんの書き込みに反応します。
前に本部長が言われた言葉へのアンサーでもあります。
リスナーさんは数年前に犬を飼われていましたが、今は5〜60代?のご夫婦二人。また犬と暮らしたいが年齢的に無理だろうと悲しまれています。
本部長もラブラドールが大好きだけど、独身男性ひとりで「今は無理だ」と仰る。
結論から言いますと、
どちらも「いや、今でしょ」と言いたい。
犬はいつ飼うの?
人間がどうしようもなく「犬と暮らしたい」と思った時です。水や空気のように「それなしには生きていけない」との強い想いがあるならチャンスはあります。
『想い』が大事。
逆に『想い』なくしてアクセサリーやインテリアのように愛玩動物=ペットを購入することが不幸の始まり。
保護犬活動をしている団体は、
譲渡の条件に「独身不可」や「高齢夫婦不可」など条件を設けてるところがほとんどです。それがまるで正義のように。
それは間違いではありません。
しかし『絶対』でもありません。
単に『確率が高い』というだけです。
この世に絶対大丈夫なんてことはないんですから。
皆さん、パートナーや自分が永久不滅だから結婚したわけじゃないでしょうし。お子さんを授かったわけじゃないですよね。
万難を排して、犬を迎えて、数年で突然死することもあります。純血種はもともと弱いですから。
逆に60才の人間が100歳まで生きるかもしれない。
幸せな核家族の大黒柱が病に倒れるかも知れない。
離婚するかも知れない。
それはわからないじゃないですか。
でも『想い』があれば、ほんの僅かな期間でも、犬と人間に幸せな時間が生まれるチャンスがある。お互いに生きてるだけで奇跡なんだから、せっかくの出会いを、想いで紡いだ時間のほうが尊いと思うんです。
無責任という人もいるかもしれませんが、もともと犬や猫や人、子供の運命に責任なんか取りようがないんです。たまたま最後まで責任が取れた人は運が良かっただけでね。『家族』に踏み出すことはいつだってチャレンジでしかない。
と。そこまで自身の胸に聞いてみて「それほどでもないな」「やっぱり今じゃないな」と思うなら、それ今じゃないんでしょうね(笑)
それはそれで良き(◡ ω ◡)
コーギーモモ
男性/58歳/神奈川県/飲食業
2025-10-24 01:03

