私の徹夜物語
かつて新入社員歓迎会をボーリング大会と宴会をセットで開催していた若かりし頃、飲み会が終了して、やり足りないからと同僚数名で再度ボーリングを始めたら、酔ってる勢いもあって気が付けば終電が終わり、そのまま徹夜でボーリングを続けることになり、一人、二人と脱落して眠りにつく中、私と先輩の一騎打ちになり、草木もねむる丑三時に覚醒した我々は、自分が265、先輩はその上を行く278と言うアンビリーバボーなスコアを叩き出したことがあります。
結局、朝まで二人の戦いは続いたのですが、250を超えたのは後にも先にもあの1ゲームだけでした。
徹夜麻雀はよくやってましたが、朝までボールは初めてでしたね。
20数ゲーム分のスコアシートと親指の内出血だけが残る歌舞伎町の朝でした。
モカジャバ
男性/60歳/東京都/会社員
2025-10-29 17:39

