案件
本部長代理・秘書・リスナー社員の皆様、お疲れ様です。
母方の祖母を看取った夜のこと。
家に帰り、横になっていたところ、
玄関のあたりから誰かが一部屋ずつ、ゆ~っくりと見てまわっているような足音が聞こえてきたのです。
その足音は次第に私の部屋に近づき、ベッドの真横でピタッと止まりました。
その瞬間、姿は見えないけれど、
どこか懐かしい匂いと手に温かい感触が伝わってきて、
しばらくすると足音はまた玄関の方へと戻っていきました。
翌朝、その出来事を家族に話すと、
父と兄は何も感じなかったそうですが、母は私とまったく同じ体験をしていて、
「ばあちゃんが会いに来てくれたのかもね」と二人で話しました。
奇妙ではあるものの怖いとかではなく、なんだか心が温かくなるような気持ちになったのを今でも覚えています。
めっちゃネギトロ食べる人
男性/38歳/愛媛県/自営・自由業
2025-11-04 14:09

