本日の案件
本部長、秘書、皆様お疲れ様です!
私は小学生の頃、お彼岸の時期にお隣のご先祖様?を見たことがあります。
夜、窓から隣の家の方を見ると、干しっぱなしにされた布団のシーツのような物が見えました。
不思議に思って見ていると、それはゆっくりと隣の家の庭の入り口前まで移動して、止まりました。
手のような物が家の方向に伸びたかと思うと、その両手を合わせてお辞儀をして庭の中へ進み始め、少し進んだところでそれはスッと消えてしまいました。
オバQのように何かに白い無地の布を被せたような、丸みを帯びたつるんとしたフォルム。
そして当時の私は「これは珍しい現象だ!よく観察しておこう…!」と思ったので鮮明に覚えているのですか、裾が小刻みに波打つようにひらひらしていました。
両親に話すと、隣のおばあちゃんが帰ってきたんだね、と言っていました。
(おばあちゃんは丸みのある方だったそうです)
その直後はほっこりした気持ちになったのですが、しばらくすると、まるで怖い番組を見た時のように後から怖くなってきて、それから何年も夜は窓の外を見れなくなりました。笑
ただこの一件以来、私が不思議なものを見ることはありませんでした。
歌うあるぱか
女性/30歳/山形県/自営・自由業
2025-11-04 15:34

