社員掲示板

もうひとつの誕生日

タケト本部長代理(イヤ、我らが町長)、浜崎秘書、リスナー社員の皆様、お疲れさまです!

ぼくは小学3年生の冬、1月23日に交通事故に遭って、意識不明のまま死の境をさまよいました。

それ以来、10年に一度くらいのペースで、不思議な夢を見るようになりました。たいていは、心が弱っているときです。

夢の中でぼくは、自分がこの世に生まれてくる瞬間を、どこか遠くから見つめています。けれどそこは分娩室というよりは手術室のような場所です。

なんとなく、あの日、ぼくは一度死んでしまったのではないかと思うことがあります。だからこそ、運よく命を落とさずにすんだ1月23日は、心の奥底で“もうひとつの誕生日”だと思っているのかもしれません。

「生きているって、実はすごくラッキーなことなんだな」
夢から覚めたあと、そんな気持ちになって、ほんの少しだけ日常にやる気が出ます。

SHIN

男性/47歳/東京都/自営・自由業
2025-11-04 17:52

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