神棚から
タケト本部長代理、はまさき秘書お疲れ様です。
これは私が小学生の頃、夏休みに新潟の祖父母の家に行ったときの話です。
祖父母の家は山の中にあり、祖父母宅がある先にはもう家が一軒もないという環境でした。
夏休みで祖父母宅ということで寝たくなかった私は就寝時間になっても「まだテレビがみたい!」と泣いて駄々を捏ねていました。
もう寝る時間だと両親の説得を無視し、泣き続けること数十分たった頃父が「神様が見てるぞ早く寝ろ」と言いながら神棚を指さしました。
そして神棚を見た瞬間「バチッ」という音と共に神棚から白い細い光がテレビの方へひかり、テレビの電源が切れました。
弟もそれを見たらしく、びびった私と弟は大人しく就寝しました。
あの光はなんだったのでしょうか。
大人になった今でも鮮明に覚えている出来事です。
うたたん
女性/32歳/神奈川県/動物病院スタッフ
2025-11-04 18:12

