あなたの奇妙話!案件
皆様お疲れ様です。
小学生の頃の話ですが、青森に住んでいたので、冬は当然道路が凍っています。
ある日、学校へ行くのに、下り坂を走っていた時の事。
雪の下の氷を踏んでしまい、滑った両足はフワッと前へ投げ出されて、宙に浮いた状態になってしまいました。
普通に考えれば、あとは慣性の法則でひっくり返り、背中もしくは後頭部から地面に落ちるだけ。
僕も一瞬覚悟したのですが・・・
何故か空中で大勢を立て直す事ができ、その場でジャンプしただけかの様に両足で着地すると、僕の体は何事もなかったかの様に走り続けて、坂を下り切りました。
自分の事ながら、慣性の法則やエネルギー保存の法則を無視したかの様な体の動きに戸惑いながら、そのお陰で雪まみれになることもなく、学校へたどり着いた奇妙な出来事でした。
ドラムスこ
男性/51歳/千葉県/会社員
2025-11-04 18:56

