恋から学んだこと
もう中本部長代理、秘書、社員の皆様お疲れ様です。
私が恋から学んだこと、と言うことになるかは分かりませんが、友達の好きな人を聞いてから、深掘りして具体的な好きなところを聞かない方が良いと学びました。
それは、かれこれ30年も前の高校3年生の時の話ですが、その友達とよく一緒にいる時に、その子の好き好き話を聞かされていたのですが、具体的なときめく瞬間など質問して、「どんな時に可愛いと思うの?」とか聞いたりしました。そうすると友達は「用事があったりして名前呼んで、その子が振り向いて自分を見る時に、少し眉が上がり目が丸く大きくする瞬間がたまらない」と聞かされました。
そんな瞬間あるんだと、全く私は気付かなかったのですが、ある日、自分その子の事を名前呼んで振り向く時があり、「そー言えば、友達の言っていたそんな瞬間本当にあるのかなぁ?」と言う視点で見た際に、あーーーぁ、この感じにトキメキを感じるんだと理解してしまい。いつしか自分も、その可愛い瞬間にときめいてしまいました。
友達が好きな子なので、自分も好きとまではならないように努力してましたが、その友達はその子に告白し撃沈、他の女の子とお付き合いしてしまいました。
すると、私の留めていた思いが沸々と湧き上がりました。しかし、私は地元から離れ大学で遠方に行き、その子も私も別の恋人が出来ましたが、数年付き合った当時の彼女と別れてから、あの青春のトキメキが忘れらず… 結果今の奥さんです。地元に帰省してその友達と会う時があると、なぜか凄く気まずい感じです。
更に、妻との会話もなくなり、あれはなんだったのかと自問自答している今日この頃です。
おとうしゃん
男性/48歳/埼玉県/会社員
2025-11-05 18:29

