案件のこと
本部長、秘書、リスナー社員の皆様、お疲れさまです。
とってもとっても小さな決断の話で恐縮ですが、2、3年前にラジオで紹介されていた、とある本を買いました。エッセイ本で、さらさら〜と読んで終わった時に、しおりにしていた、もともと本に挟んであった一枚のゴツい紙に目が止まりました。それは読者カード、本の感想などを出版社に届けることができるハガキでした。プレゼントがあるわけでも無く、そういう類のものを書こうと思ったことなんてほとんどなかったのに、そのときにはなんだか、もしかしてこれを書くことで喜んでくれる人がいるんだろうか?じゃあ書いてもいいのかもしれない、なんて考えた結果、実際に感想をしたためて ポストに投函しました。
すると後日、その出版社から一枚のハガキが届きました。感想カードへのお返事と感謝を綴った編集の方からの手紙を受け取ったときに初めて、「私の感想ってこんなに喜んでもらえるのか!私がただ感じたことを素朴に言葉にするだけで、こんなにだれかを喜ばせることができる!」と思うと、これからはもっと積極的に感想を伝えていこうと思いました。
その後は本を買うと、感想カードを探すようになりました。付いてないと、「なーんだ、感想書きたかったのに!」と思ったりします。ラジオも、感想をメールやTwitterで書いて、伝わった実感があったら嬉しいかなぁ。
アフ口ふきげん
男性/38歳/広島県/農業
2025-11-10 16:42

