緊急事態への一番の対応
本部長、秘書、リスナー社員の皆さま、お疲れさまです。
本日の案件ですが、もしかしたら「一番」のニュアンスが違っていたらごめんなさい。
先日、従姉妹の結婚式がありました。
歓談中、ドンという鈍い音がしたと思い、振り返ると、丁度私の後ろに座っていた伯父さんが倒れていました。
私は一瞬、固まってしまい動けなかったのですが、伯父さんと同じテーブルに座っていた叔母さんが、
「座布団持ってきて並べて横にして。あなたは救急車呼んで。うーたんはAED探して来て。」
と、会社の訓練で習った通りの的確な指示を出しました。
周囲の人達も次々と手を貸し、私は言われるがままホテルの人に聞いてAEDを準備しました。
戻ると必死に心臓マッサージをする叔母さん。
私から言えたら良かったのですが、叔母さんが「うーたん代わりなさい」と一言。
人形以外で初めて心臓マッサージをしました。とにかく必死でした。
程なく、救急隊員が来て、叔母さんが状況を説明していました。
伯父さんは一命を取り留め、現在も入院中です。
あの状況で、一番に対応し、伯父さんの命を救った、元看護婦長の叔母さんの話でした。
黒ウィズのうーたん
男性/45歳/茨城県/専門職
2025-11-11 14:51

