本日の案件

皆様お疲れ様です！

私の野球にまつわる話は小学5年生の夏休みの話です。
当時親子揃ってジャイアンツファンでよくプロ野球の観戦に行っており、その日は神宮球場でのヤクルト戦。

試合は劣勢だったジャイアンツが中盤ヤクルトの石井一久選手からヒットを繋ぎ逆転。
その回で石井選手は降板。

私はイニング間にルンルン気分で売店に行き、お弁当を買って振り返ると大きな男性にぶつかりました。
咄嗟のことに驚きましたが、大きな男性は「ごめん、大丈夫？」と声をかけてくれ「大丈夫です」と返事をしようと顔を上げるとなんとその男性は石井選手！

多分頭を撫でようと手を差し出してくれたのですが、警備員さんが制止し、そのまま去っていきました。
「ファンがたくさん居るこんな通路を通るの!?」と私は思いつつしばらく呆然と立ち尽くしていました。

この出来事以来ジャイアンツを応援しつつ、石井選手のファンになったことは言うまでもありません。

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