働いて働いて働いて働いて働いてまいります。
完全週休2日制ですが、たいがい1日は会社に来て『サービス休日出勤』してます。
ずっと月に4日休みという人生だったから、完全に2日休むと休み明けにダルくて仕方ない。
余計な事務仕事や発注などを済ませ、明けの仕事にアタリを付けておかないと、自分に納得が出来ない。
それに、誰も来ない電話も出ない、コーヒーを飲みラジオを聴きながら、テキパキと事務を片付けていくのは爽快でもあります。
ま、そういう私のワークとライフなんでしょ(笑)
昔『ファイナルファンタジー』のデザインでも有名な画家の『天野喜孝さん』が映画の企画で、イメージボードを依頼され、作業に入ると3日で500枚もの絵を描き上げ「これが画家か」と周囲を驚かせたという。
監督によれば「クリエイターの中には『飲まず食わず』というヤツはよくいるけど、天野ちゃんはトイレにすら行かない。こんなのは初めて見た。まぁ、時々、床に転がって寝てたけど(笑)」だそうな。
出勤時間も退勤時間もありませんな(笑)
もう『仕事』というより『生き様』なんでしょう。
「息をする」のと同じくらい「絵を描く」が天野さんの身体を作っているような。
そう言えば、
海外ドラマの『SUITS』も、トップエリートでいたければ上司やクライアントからの呼び出しには、深夜だろうと旅行先からだろうと、すぐに駆けつけなくてならない弁護士の話でした。
それはそういう『多様性』の選択でありましょう。
「ワークライフのバランスは取るべきだ」=私生活も大切に。休みは休み、と。それはその方の選択でかまいませんが、それでもそれなりの待遇を得られるのは当然の権利だ、と主張する人もいて、私は全くそうは思いません。
生き様として仕事が好きだったり、私生活も仕事も境目がない全フリしたような人には、かけた人生の分だけ対価や出世が優先されるべきだと思います。そちらのほうが公正でしょう。
均等に持っている人生のパイを切り分けながら、何かを得れば何かを手放さざるを得ない。その分、趣味や家庭的な幸せを追求したのでしょう。文句を言うなよ。
仕事の成果に関係なく、同じ待遇を求めるのは『社会主義』というものです。
学生さんへのアンケート
「就職する会社は週休3日が望ましい」
芸術家にでもなりなさい(笑)
コーギーモモ
男性/58歳/神奈川県/飲食業
2025-12-06 19:14

