本日の案件
本部長、秘書、リスナー社員の皆様お疲れ様です。
カニと聞くと、忘れられないお正月があります。
6年前、結婚して初めて、両親と妹家族を自宅に招きました。その前年の夏、父は危篤になるほど体調を崩し、奇跡的に退院できた冬でした。
好きなものを食べてもらいたくて、新潟生まれの父が好きなカニを。でも、両親と妹家族、全員分のカニは用意できず、考えた末に作ったのがカニ飯です。身をほぐし、殻で出汁をとり、土鍋で炊きました。
みんなが集まった食卓で、父は黙って食べて、最後に一言。
「うまいな」
料理をしてきた父に、初めて認めてもらえた気がしました。父はその次の冬、闘病の末に亡くなりましたが、危篤を乗り越えたあとに見せてくれた笑顔は、あの正月のカニ飯と一緒に、今も心に残っています。
ミニなしょー
男性/41歳/東京都/公務員
2025-12-15 18:29

