案件
皆さまお疲れ様です!
お誕生日案件ですが、施設育ちの私が一番嬉しかった誕生日は、5歳の5月5日です。
私の本当の誕生日は4月16日なのですが、本当の誕生日は今でも苦しくなってしまうほど苦手な日です。
でも2回目の誕生日5月5日は今でもありがとう!と思える日です。
産まれた日が4月16日、施設に正式に受け入れてもらった日が0歳の5月5日でした。
なので私の中での誕生日は2回あり、毎年2回お祝いしてもらってきました。
5歳の5月5日の2回目の誕生日に、自分の境遇(親に捨てられて0歳の5月5日に施設に来たこと。)を担当職員から告げられ、他の人とは違うことを伝えられました。でも、その中で「これからは2回お祝いしようね!生まれてきてくれた日と出会えた日。出会ってくれてありがとう、生まれてきてくれてありがとうを言わせてね。辛いことも楽しいことも一緒に経験していこうね。」と言ってもらい、真実を知った辛さと、受け入れてもらえている安心感で大泣きしてその日は担当職員に抱っこばかりしてもらった記憶があります。
境遇を理由にいじめを経験、心ない言葉の数々に折れそうになったこともたくさんありましたが、毎年、おめでとう、ありがとうを言ってくれる人たちのおかげで今日までこれました。
寄り添うことも忘れずに、私に向き合って真実を伝え、出会えてよかったと言ってくれた人たちがいたことがとても嬉しかったので、私の一番嬉しかった誕生日は、5歳の5月5日です。
誕生日はおめでとうを言ってもらうだけじゃない、ありがとうを伝える日になっています。
★クラウド★
女性/35歳/愛知県/会社員
2025-12-16 13:39

