本日の案件!
本部長、秘書、リスナー社員の皆さん
お疲れさまです!
読まれたら初です!
本日の案件ですが
もう30年近く前、イタリアのミラノでのことです。
朝
母と姉と、少し遠くのホテルから、観光名所であるドゥオーモに向かいました。
何番のトラム(路面電車)に乗ったらいいかがわからず
たまたま目の前に止まったトラムの運転手さんに聞いてみました。
聞くと言ってもイタリア語はわからず
ただドゥオーモ、ドゥオーモ、と。
そんな私たちに運転手さんは
オッケー!乗って!と手招きを。
トラムはしばらく走るとトラムが何本も止まっている広場に止まりました。
ここ?と私たちが首を傾げていると
運転手さんが、私たち以外に誰も乗っていなかったトラムから降りて、
ついておいで、と手招きを。
空のトラムを置き去りに
私たちの目的地であるドゥオーモに行くトラムの前まで行き、
これに乗れ、と手で合図してくれました。
運転手さんはドゥオーモに行くトラムの運転手さんに何か言うと自分のトラムに帰っていきました。
私たちは片言のグラッツィエ!(ありがとう)だけ何度も言いながら手を振って見送りました。
その後、こちらのトラムが先に出発し、彼のトラムの前を横切る時
私たちは手を振りながらデジカメで彼とトラムをパシャリ
彼は手を挙げて応答してくれました。
私たちの乗ったトラムは今度こそドゥオーモに到着
見た目で目的地に着いたこともわかったのですが
運転手さんがドゥオーモだよ!
と私たちに教えてくれました。
先のトラムの運転手さんが
ドゥオーモでおろしてあげて、と言ってくれていたようです。
重ね重ねありがとうございます、でした。
その後、デジカメの写真は当時使っていたPCにデータ保存してあったのですが、PCが壊れてしまい、その写真も見れなくなってしまいました。
でも、旅先の出会いと助けてもらった温かい思い出、
そして彼の顔もずっと記憶にのこっています。
ふしぎみかん
女性/47歳/東京都/会社員
2026-02-02 17:53

