社員掲示板

人に優しくされたとき

本部長、秘書、リスナー社員の皆さんこんばんは。お疲れ様です。

中学1年生の春、テニス部に入り毎日練習に明け暮れていました。テニスがとにかく楽しくて、毎日部活の為に中学に通っているそんな日々でした。
そんなある日、部活帰りに急な大雨に降られましたが、傘を持っていなかったのでそのまま薄暗い帰り道を、びしょ濡れになってそのまま1人でいそいそと歩いていました。
帰り道の途中に市立の男子高校があったのですが、その近くを通った時に、突然見ず知らずの高校生のお兄さんが近づいてきて「コレ使って!」と、突然傘を差し出してくれました。

「家が近いので大丈夫です」と断ったのですが、「いや、いいから」とお兄さん。
そのまま傘を置いて走っていってしまいました。
それはまるで、トトロに出てくるあのワンシーンの様でした。
その時は罰ゲームかな?何処かで誰かが笑っている?と色々考え、周りを見渡したけれど、そんな様子もなく、とにかくドキドキしました。もうすでにびしょ濡れだったけど、その傘のおかげで嬉しいのと優しさとなんとも言えないキュンキュンした気持ちを今でも覚えています。
私は中学1年生の夏休みに、隣町に引っ越してしまったのですが、それまでの間にそのお兄さんに傘を返すことも、お礼をいうこともできませんでした。雨が降ると、その優しい気持ちが思い出されます。

けろけろりんご

女性/44歳/東京都/会社員
2026-02-02 18:00

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