まだマシ。
総理の施政方針演説がありました。
17分野の重点投資のうち『防衛』とあるのは言わずもがな、軍事費に関わる装備品であり、今回は殺傷能力のある武器やイージス艦なども第三国に売って儲けようという話も含まれます。
しかも、米軍との共同開発や、米国から武器を買うこともあるでしょうから、米国の軍産企業にも資金は流れます。
それをもって「米国に利益を流して、日本も“死の商人”になるのか!」という批判もありますが、仕方ありません。日米同盟という『セキュリティ』を金で買っているのです。しかも米国製の装備品は一番性能が良いわけで『トランプが嫌いだから、ショボい装備で前線に行ってくれ』とは自衛官の皆さんには言えません。
そうした利益誘導や、米軍基地の費用を負担するから、トランプさん的に「欧州には軍事費5%にしろって言ってるけど、日本はまだ2%でいいよ。できたら3.5%にしてね」で済んでいるのです。
『商売』の話ですから。
トランプさんが『大統領』と思うからムカつくんであって、取引先の営業部長だと思えばよい。たぶん交渉してる瞬間が一番好きなんだろう。意外と勝敗にはこだわらず、やり込められるのも実は嫌いじゃない、という節がある。
その上で、米・豪・印・比に始まり、アジア、東南アジア、アフリカなどの小国に装備品を売って連帯を広げていく。同じ規格の装備品を共有することで繋がりが深まる。これも『平和外交』のひとつ。
別に兵器で商売することが良いこととは思いませんが、日米が売らなければ、中露から買って、向こうの勢力に飲み込まれるだけのこと。
『良いか、悪いか』の2択ではなく
『最低か、まだマシか』という選択なんです。
持てる手駒をすべて使って、ひたすら『よりマシ』を探り続けるのが安全保障のリアルなんですよね。悪い悪いと批判することほど簡単なことはありません。
批判するなら、まず相手国に言って下さい(笑)
コーギーモモ
男性/59歳/神奈川県/飲食業
2026-02-28 00:28

