東日本大震災から15年
本部長、秘書、社員のみなさん
お疲れ様です!
今日で東日本大震災から15年が経ちましたね。
岩手生まれ岩手育ちの私にとって、3.11は忘れられない1日になっています。
震災から2年後、私は高校を卒業して建設業へ就職し、岩手沿岸部の復興工事に携わりました。
あの当時はまだまだ津波の爪痕が沿岸部一面に広がっていて、山のように積み重ねられた瓦礫に囲まれながら、防波堤の基礎工事をやっていました。
父とよく釣りをしにきていた見慣れた町が、すっかり津波に飲まれて見るも無惨な姿に変わっていたその光景を見るたびに泣きそうになる自分と戦いながら、必死に現場作業をしていたのを今でもはっきりと覚えています。
私はそれ以外でもデコトラ乗りの同志たちが沿岸部で開催したチャリティーイベントに参加し、支援物資の輸送と寄付活動に力を入れ、積極的に現地のみなさんと交流してきました。
デコトラを見にきた地元の方々から「目の前で助けを求めていた人を助けてあげることができなかった。」
「うちの人は今どこに居るんだろうねー…」と、胸が張り裂けるような話をたくさん聞き、何も力になってあげられない事に自分自身悔しい思いをたくさんしてきました。
そんな中で子供たちが、夜に輝くデコトラを見ながら笑顔になってくれていた事が、私たちの唯一の救いでした。
今ではあの時まだ小さかった子が、自分のデコトラに乗り、チャリティーイベントの会場で一緒に募金活動をしている姿を見ると、「あの時の子供たちに少しは希望と夢を与えられたのかな…」と思うと同時に長い時の流れを感じます。
あれから15年。
これからも「誰かの心にデコトラで光を灯したい」という覚悟を抱きながら、積極的に全国のチャリティーイベントを回っていきたいと思います。
キャンちゃん
男性/31歳/岩手県/機械整備士
2026-03-11 16:29

