引っ越しの案件
本部長、秘書、リスナー社員の皆さまお疲れ様です!
3年前の春、社会人になるタイミングで実家を出て、東京へ引っ越しました。
私は4人兄弟で、実家では両親、兄弟、祖父母も一緒に暮らしていたので
賑やかで楽しい日々だった一方で、あんまり自由は無く、
早く一人暮らししたいなーと、ずっと思っていました。
引越しの日、両親から封筒を渡されました。
「笑顔がいちばん」と書かれた封筒に、お金を包んでくれたのでした。
東京で使う家具、家電は学生時代のバイト代でまかなったので、
正直、財布はすっからかん。
とてもありがたかったのですが、
そのお金を使う気持ちにもなれず
初任給までの日々を少ないお金で何とかやり繰りしました。
賑やかだった実家を出て、初めて、1人でいることが寂しいことに気が付きました。
慣れない都会での生活が息苦しいことに気が付きました。
社会人1年目は「笑顔がいちばん」と書かれた封筒を何度も見返して、自分を奮い立たせて生活していました。
最近はもう封筒は見ていないし、生活に困らないくらいの貯金もありますが、
どうしてもあの封筒の中身を使うことが出来ず、
今も大切にしまってあります。
ポテチかいじゅう
女性/25歳/東京都/会社員
2026-03-24 12:49

