案件
本部長、秘書、お疲れ様です。
私の心臓バクバク案件は、結婚式の主賓挨拶です。
まだ30代の頃、私はリハビリスタッフとして、とあるクリニックで副院長という立場で働いていました。
そこで働いていた女性スタッフの結婚式に招待されたのですが、なんと新婦側の主賓挨拶をすることに。
本来ならドクターである院長が挨拶する流れだったのですが、院長は招待しないということで、私が抜擢されました。
しかも新郎は私の親友。
もともと私がその親友と飲んでいる席に、クリニックの女性スタッフを呼んだことがきっかけで二人の交際が始まりました。
そんな経緯もあって、式場には知り合いだらけ。
嬉しいはずの席なのに、心臓はバクバクでした。
当日まで毎日、仕事終わりにレントゲン室にこもり、ひとりで挨拶の練習をしていたのは、今ではいい思い出です。
ひげもじゃ
男性/42歳/東京都/会社員
2026-04-09 12:58

