春のキュンキュン案件 あんな時代もあったかぁ…
皆さま、お疲れ様です。
あれは高校一年のとき、春の雨の日でした。
帰り道で急に降り出して、校門の前で立ち尽くしていたとき、同じクラスの子が走ってきて、息を切らしながら言いました。
「傘、入れてもらっていい?」
その一言で、胸が一気に熱くなりました。
二人で一本の傘に入って歩く帰り道。
肩が少し触れるたびに、ドキドキが止まらず。
雨の音が大きくて、会話はほとんどできなかったけれど、その沈黙さえ心地よかったのを覚えています。
駅に着くと、
「ありがとう。また明日ね」
と、反対方向の電車へ。
春の雨が降るたびに、あの傘の重さと、彼女の横顔を思い出します。
黒ウィズのうーたん
男性/46歳/茨城県/専門職
2026-04-16 12:50

