東京は夜の七時
月に1〜3回、都内のライブハウスで音楽を聴いています。
著名なアーティストのホールコンサートで1〜2万円が当たり前の昨今、3000〜6000円くらいで上質な音楽を聴くことが出来ます。
出演者は普段、著名なアーティストをツアーやレコーディングをサポートしている一流のミュージシャンであることが大半ですが。
かつて一世を風靡したアイドルがマスコミにはあまり出なくなったけど、地道に音楽家として仕事をしつつ、好きな音楽を気の合う仲間と奏でていたり。
あるいは、ライブハウスの方針によってはメジャーデビューを夢見る若いバンドを支援していることもあります。
これらの音楽は『JPOPの夢』が具現化された第一線ではないかもしれないけど、事業や活動としては成り立っている。それは東京のライブハウスが持つ『度量』だと思うんです。
音楽に限らず、演劇や美術など、一流ならずとも二流ではなく、誰かのためになる仕事はたくさんあって、マスコミにまみれないからこそ、優しさや上質を含むピュアな世界は東京にはけっこうある。
ワタシは今週の『東京の歌』案件の時の
「東京に勝負を挑んで上京し、夢敗れて田舎に帰る。東京は冷たい。東京は怖い。」という文脈が、ずっと引っかかっています。
最初から『勝負』なんかしようと思わなければ良かったんじゃないか。「自分がなりたい者になりたい」じゃなく「誰かのためになりたい」と考えたら良かったんじゃないか。視野を広げたり、少し優しく、もう少し粘り強くあれば、結果は違ったんじゃないか。
悪いのは『東京』でしょうか。結局はアナタ自身がアナタの選択でいろんな顔を持つ『東京』にコミットしなかっただけではありませんか?
コーギーモモ
男性/59歳/神奈川県/飲食業
2026-04-25 08:44

