黒電話の存在
皆さま、お疲れ様です。
うちには、昔ながらの黒電話がありました。
あの「ジリリリリッ!」っていう大きなベルの音が鳴ると、家族全員が一瞬ピタッと止まる感覚がありました。
誰が出る?って、目だけで会議が始まるあの感じ。
受話器は妙に重くて、ダイヤルを回すたびに
「ジー…カチッ」
と音がして、戻るまでの数秒が、なんだかドキドキする時間でした。
急いでるときに限って、間違えて隣の番号を回しちゃって、
「うわ、最初からだ…」
と静かに絶望するのも含めて、黒電話は家の真ん中にあるちょっとしたドラマ装置でした。
好きな子の家に電話するドキドキ感も懐かしい記憶です。
黒ウィズのうーたん
男性/46歳/茨城県/専門職
2026-04-29 16:19

