本日の案件
本部長、秘書、皆々様お疲れ様でございます。
あれは私がまだ24.5のとき、回らない寿司屋でホールの仕事をしてました。
そこは、同じ市内で高級めの旅館を経営するグループのお寿司屋さん。その寿司屋の責任者は同じくホールの仕事をする女性チーフ。(私より一つ下)
ちょいちょいテレビ収録もあるお店でした。
そんなある日、ちらし寿司の別撮りをしたいと閉店後にカメラスタッフが来ました。
お客のフリして、カウンターにて、お重の蓋をあけて、「わぁー!」という嬉しそうな表情を撮りたいというのです。声は乗らないけれど、表情だけ、と。
もちろんそれは、責任者のチーフがやることになるのですが...ただ、そのチーフ、生魚が一切食べられないのです。
何度か挑戦したようですが、「できないぃ」と。
そして、彼女は「お願い!やっさん(当時の私の呼び名)!やって!」と私にお鉢が回ってきました。
その店は着物ユニフォームだったので、それが見えないようにパーカーを着て、いざ!!
お重の蓋を開けて「わぁ〜...」(声は出さずにそんな雰囲気で)
『もう1回お願いします』
「わぁ〜.....」
『もう1回お願いします』
「...わぁ〜...」
見るとカウンターの隅から板前や他のスタッフがめっちゃ見てる、、、いや、恥ずかしいから見んといて、、、、。
...結局、最終的には再びチーフにやってもらい、それが使われたかは分かりません。
番組も忘れてしまいました(笑)
その女性チーフは達筆で華道も嗜み、接客も素晴らしく、その店に貢献されてる方で、現在はそのグループ大元の高級めの旅館の女将になっております。中身はとても面白い方で、酒豪、素敵な方です。ただ、生魚はダメなのに寿司屋にいた、という(笑)
のりーた
女性/47歳/神奈川県/専業主婦
2026-06-17 16:04

