万事休す案件
本部長、秘書、社員の皆様、お疲れ様です。
私の万事休す案件で今でも忘れられないのは2年前の静岡旅行での出来事です。
観光のため、浜松駅から舘山寺というお寺の近くにある鰻屋さんに行くためにバスに乗っていました。
乗車して40分程し、目的地のバス停に到着して下車し、お店の場所を確認するためにスマホを探しました。
スマホがないことに気付き、体中の血液が逆流したような嫌な感覚が巡りました。
カバンの中、コートのポケットとありとあらゆる所を探しましたがありませんでした。
バスの中に忘れてしまったのです。
たまたま同じバス停で降りた人がいて、藁にも縋る思いでその人に事情を説明した所、その人は自分のスマホでバスの忘れ物センターに電話をしてくださいました。
途中で電話を代わってもらい、忘れ物センターのスタッフさんに忘れたバスの情報とスマホの特徴を伝え、浜松駅の忘れ物センターへ向かうことになりました。
鰻どころではなくなり、引き返すためのバスを待つことに。
ありがたいことにスマホを貸してくれた人が引き返すバスが来るまでバス停で私を励ましながら一緒にいてくださいました。
バスが来て、助けれくれた方にお礼を伝えてバスに乗りました。
気が気でない状態で浜松駅までバスに揺られ、浜松駅に到着すると別のバスから走って忘れ物センターへ向かう運転手さんがいました。
一縷の望みをかけて忘れ物センターへ行くと調度私のスマホが届いた瞬間でした。
無事にスマホが手元に戻ってきたことを届けてくれた運転手さん、忘れ物センターのスタッフさんたちが全力で喜んでくれました。
結果的には助かりましたが、この出来事から二度とスマホは忘れないように気を付けています。
たるみん
女性/45歳/埼玉県/会社員
2026-07-02 19:05

