社員掲示板

バスの思い出

本部長 秘書 リスナー社員のみなさんお疲れさまです。
私の「バスの思い出」は、
重松清さんの短編集『小学五年生』に収められている「バスに乗って」です。入院中の母を見舞う小学五年生の少年を描いた物語で、模試や問題集にもよく登場する児童文学の名作です。ラストシーンで、最後の一枚を出せずに泣きそうになる少年に、運転手さんはあえて優しい言葉をかけませんが、そのぶっきらぼうな態度の奥には、不安やつらさをすべて察した「粋な計らい」と、静かな男気あふれる優しさがにじんでいて、バスという場所が少しあたたかく見えるようになりました。

つくばねの

女性/14歳/神奈川県/学生
2026-07-21 17:21

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