何だかモッコリ
ガンダムを生んだアニメ会社『サンライズ』がガンプラの権利もあって、バンダイに買収され、後にナムコとバンダイが合併した時には社名を『バンダイ・ナムコ・フィルムワークス』にすると報道があった時には、アニメファンには大不評でした。
結局『サンライズ』というレーベルと、マスコットのハロのアイコンは残りました。
老朽化もあって、上井草にあったサンライズ本社は移転しましたが、その際にサンライズの名物プロデューサーであった『植田益朗さん』が思い出をポストしていました。
アニメ『シティ・ハンター』の制作が始まる中、サンライズ5階にあった会議室は重苦しい雰囲気。
エピックソニーと主題歌タイアップが決まったもののエピックの宣伝部長が「小比類巻かおるの『愛を止めないで』か、TMNの『GET WILD』か、どちらが番組にふさわしいか迷っています」という。
そこで植田プロデューサーの英断。
「両方採用。ダブル主題歌でいきましょう!」と。
「え?!そんなこと。いいんですか?」
「はい。一粒で二度美味しいので(笑)」
結果的に『愛を止めないで』も『GET WILD』もヒット。アニメ『シティ・ハンター』もヒット。一粒で何度美味しかったのだろうか。
それにしても『GET WILD』がボツになる可能性もあったのだとしたら『 GET WILD 退社 』なんて流行りもなかったのですな。
Xに「ほっこりとした良い話ですね」とリプをしたら植田プロデューサーから「モッコリじゃなくて、ほっこりしていただけて良かったです」と粋なリアクションをいただけました(笑)
その後もガンダムシリーズはじめ、サンライズ制作のアニメは必ずソニーミュージックとのタイアップが続き、ソニーミュージックは『アニプレックス』というアニメ会社を設立。植田プロデューサーも社長・会長を歴任し、後の『鬼滅の刃』とLiSAさんの『紅蓮華』のレコード大賞にも繋がる。
ちなみに、聖地・上井草の駅前には立派なガンダムの銅像が立っています。
コーギーモモ
男性/59歳/神奈川県/飲食業
2026-08-08 23:27

