特撮案件
ウルトラマンシリーズが子どもの頃から大好きで、それこそ、小さい頃はとにかく強いヒーローが好きで必殺技を真似したりしていました。
三つ子の魂百までのとおり、社会人になってもやっぱり特撮が好きで、15年ほど前に「館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」という展覧会に行ったのですが、この展覧会で特撮の見方が変わりました。
特撮では怪獣に壊される街が必ずと言っていいほど出てきます。その壊される街のジオラマが展示されていてたのですが、すごく精巧で緻密なんです。
壊されることが決まっていれば適当な部分があってもいいはずなのに…非常に緻密に作られていることに私は深く考えさせられました。
壊されることが決まっているにもかかわらず、いや、壊されることが決まっているからこそ、手を抜かず精巧緻密に作り上げられていることで、怪獣が暴れたりしたときに、よりリアルな街の崩れ方、荒れ方になるのが特撮ならではの良さなんだと思います。展覧会の展示を見て、特撮の魅力とは「創造と破壊のパラドクス」または、「破壊の美学」ではないかと感じ、深く感銘を受けました。
強いヒーローが怪獣を倒すことに注目していた幼少期から、大人になって壊される街に注目するようになり、より深く特撮を楽しめるようになりました!!
グッダイマイト
男性/42歳/東京都/会社員
2026-08-12 01:36

