何にもないけど休んじゃいました
本部長、秘書、社員の皆さま、お疲れさまです。
先週の千葉豪雨で職場から帰れなくなり、同じく帰宅難民になった会社の同僚数人とともに、膝下・股下までの冠水道路を歩いてホテルに避難した千葉県民です。あの日は生きた心地がしませんでした。
ホテルに到着したあとも、意を決して大雨のなか帰宅しようとした同僚たちの安否、実家の家族の安否が心配で仕方ありませんでした。テレビで次々に報道される救急搬送の速報を聞くと、不安と恐怖でうまく眠れませんでした。
さいわい、わたしの居住している地域や職場は大きな被害がなく、豪雨の翌日には電車のダイヤもほぼ通常通りになりました。道路に故障車が放置された風景を除けば、日常がまた戻ってきたようでした。
しかし、時間が経過するごとに実家周辺の深刻な被害の状況が見えてきて、心休まらない状況がここ数日続いていました。
災害当時、シャワーを浴びることもベッドで眠ることもできなかった人、何時間もかけてようやく自宅へ帰ることができた人、家財や車、田畑が被害を受けてこの先どうしたらいいか分からない人。私よりも深刻な状況に置かれている人がたくさんいると想像して、自分はラッキーだったと思いました。
でも、黒い雲が遠くに見えるたび身構えてしまうし、いつも通る道に不自然に溜まった落ち葉や砂を見ると、至るところで冠水していたあの日の夜を思い出してしまうんです。
土日も災害前に入れていた予定に追われて、部屋が荒れ放題だったこともあり、特に何の予定もなかったけど、今日は有給を入れて会社を休みました。
好きな香りに包まれながら布団に入って、始業時間を気にせず好きなだけ眠って、水回りや床を掃除して、寝具を洗ったら、いま本当に休んでるっていう実感が湧きました。
人と比べて自分は全然マシな方。全然大丈夫。というのは思い込みで、疲れが溜まっていたのかも知れません。
豪雨災害に遭われた方ひとりひとりが、本当に心から休める日が来ることを願っています。
そして、土曜日のダンスパーティを楽しみに、明日からまた仕事も家事もがんばります!
たいすけ
女性/33歳/千葉県/会社員
2026-08-18 16:20

