案件
本部長、秘書、リスナー社員の皆さま、お疲れ様です!
本日の案件
「夏の終わりのあわよくば案件 〜その優しさ、あわよくばですよ〜」
私が「あわよくば」と頑張ったのは、
「高校受験」です。
中学1年生の頃、2歳年上の先輩に片思いしていました。
容姿端麗、頭脳明晰。
一目惚れでした。
それから1年間、廊下や全校集会で見かけるたびに、キュンキュンしていました。
そんな先輩が卒業するタイミングで、思い切って告白。
結果は、
「付き合っている人がいるから、君とは付き合えない。ごめん」
と見事に振られました。
でも当時の私は、なぜか超ポジティブ。
「……ということは、付き合ってなければOKだったってこと……!?」
と、都合よく解釈。
さらに、同級生に先輩の弟がいたため、たまたま進学先を知ることになり、
「じゃあ、先輩を追いかけよう!」
と、先輩が通う高校を受験することを決意。
そこは進学校で、偏差値も高め。
かなり頑張らないと入れない高校でしたが、
先輩への「あわよくば」の気持ちを原動力に、寝る間を惜しんで勉強しました。
人生で一番勉強を頑張ったのが、この高校受験です。
そして――無事、合格!
さらに、先輩がギター部に所属してバンドをやっているという情報も入手。
もちろん、迷わず入部しました。
ところが……
私が入部した時には、先輩はすでに退部していました。
「あわよくば、付き合えるかも!」
から始まった高校受験。
結局、あわよくばは叶いませんでした。
でも、その高校に入ったからこそ出会えた友達や、経験できたこともたくさんありました。
そう考えると、私の「あわよくば」は、
失敗ではなかったのかな?と思います。
ちいかわでいうとうさぎ希望
女性/43歳/東京都/会社員
2026-08-31 08:54

