ミニ・ディスク~あの日、僕らは小さなディスクに青春を詰め込んだ~
お疲れ様です。
仕事柄、音響機器を扱うことが多いのですが、
すでに絶滅しているのではないか、と思うくらい見なくなってしまったメディアに『ミニ・ディスク』があります。
ミニ・ディスク、通称MDは、僕が中学生から高校生の頃に流行っていた音楽用ディスクです。
TSUTAYAに行って、CDを借りてはMDにダビングしていました。
1週間なんて借りると高いから、料金が安い当日や1泊2日ですぐに返す。
限られたお小遣いの中で、頭と足を使って、好きな音楽をたくさんMDに詰め込みました。
自分でプレイリストをつくりたがる、という人間の習性は今も昔も変わらないようで、好きな曲を好きな順番に録音したオリジナルのMDもよくつくりましたね。
インデックスシールにタイトルを記入して管理していました。
そんなMDですが、iPodなどのMP3プレーヤーの台頭によって、大きさ的にも音質的にも中途半端な立ち位置となり、衰退の一途をたどりました。
お店でCDを借りてきて、家で録音して、また返しに行く。
今の中高生には信じてもらえないであろう、原始人のような音楽生活でしたが、その無駄な動きこそが、僕ら世代の青春だったのかもしれません。
北岳に来ただけ
男性/38歳/東京都/会社員
2026-09-02 13:00

