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案件

私はたまごで思い出す人がいます。それは学生時代の友人。

大学に入学し、初めて参加した新歓でその人に出会いました。
その会でひとりひとり好きな食べ物を加えた自己紹介をすることになりました。みんな「焼肉」、「寿司」、「ラーメン」などあげていくなか、その人は

「たまご」

と言ったのです。オムレツや玉子焼きではなく「たまご」と。
その日からその人のあだ名は「たまご」になりました。それがなんだか可愛くて特にあだ名が決まらなかった私はその可愛らしいあだ名が羨ましいと思っていました。学年が一緒なので顔を合わせると話すようになり、そこで判明したのは、なんと、血液型、誕生日が一緒だったのです。10代の私、それはそれは運命を感じました。

しかし、私はそのサークルに入らず、たまごとは学部も違ったので顔を合わすことも減っていき、卒業することには話すこともなくなってしまいました。

卒業して何年もたちますがたーーーまに思い出します。


たまご、元気にしていますか?


ちなみに、
たまごは女の子です。

斎藤ソーダリア

女性/37歳/神奈川県/専業主婦
2026-09-17 17:50

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