本日の案件
皆様、お疲れ様です。
昨年の冬、『天使のたまご』というアニメ作品の4Kリマスター版を、映画館へ観に行きました。
『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』や『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』などで有名な押井守監督が、1985年に手掛けた作品です。
以前働いていた職場の、映画好きの先輩が、昔から押井監督のファンで、その方に影響されてわたしも興味を持ち、観に行きました。
しかし、『天使のたまご』という作品は、絵柄もストーリーも最近よくあるアニメとは全く違っていて、大衆向けのエンタメというより洗練された芸術に近い印象でした。
そのため、最近の作品に慣れていたわたしには難解に感じられて、恥ずかしいことに、途中で寝てしまいました。
気づくともう終盤で、しかし終わり方もよくわからなくて、すっきりしない気分のまま上映室を出ようとしたところ、なんと先ほどの先輩がいました。
もしわたしがいることに気付かれていて、上映中に寝ているところを見られていたら、めちゃくちゃ気まずいと思い、足早に映画館を出ました。
後日、職場でその先輩と話した時、『天使のたまご』の話になったのですが、映画館で見かけたとか言われることはなく、おそらく気付かれていなかったのだろうと安心しました。
「この前、自分も観に行ったんですけど、正直かなり難しかったです」と、寝てしまったことは隠しつつ感想を伝えてみると、先輩は意外にも「それでいいんです」と言いました。
自分よりもはるかに多くの映画を観てきたであろう先輩がそう言うのだから、自分が難しいと感じたことも間違いではないのかもしれない、と思うことができました。
でも寝てしまったことは後悔しているので、いつかもう一度観たいです。
デネボラ
男性/27歳/栃木県/転職活動中
2026-09-29 18:39

