案件
みなさま、おつかれ様です。
私は児童養護施設の職員です。
以前、はっきりとした理由はないけど何となく学校が嫌だという不登校の子が居ました。
私はその子の担当だったこともあり「何となく学校が嫌だ」というその子の気持ちを受け止めて毎日一緒に過ごしていました。
学校に行けない変わりに、学校と同じ時間割で一緒に勉強したり、一緒に買い物に行って一緒にみんなのご飯を作ったり、一緒に掃除したり、一緒にカフェに行ってボーっとしたり、一緒に海に行ったり…。
他の職員にも協力してもらい、「学校」というワードを一切使わずその子の思うままに過ごしてもらう、でも、いざ学校に行った時に困らないように生活リズムを崩さないサポートと学力面のサポート、人と関わることをさりげなくサポートする、、そんな向き合い方を1年半続けました。
正解が分からない中での私なりの精一杯でしたが1年半後にその子が自分から「また学校行きたいけど最初は1人が怖い、一緒に来てほしい。でも1時間だけで帰りたい」と自己発信してくれました。
私は他の職員や学校とも協力して送り迎えをして好きなタイミングで登下校の許可をもらい、それを半年続けました。
そんな関わり方をした子が来年3月、、高校卒業を機に施設を卒業します。
今では当時のことをその子が笑って話せていて、「何となくも立派な理由だよね」と過去のこともその子なりに受け止めている様子も見られて、その様子を見ていて「あ、やっぱりこの仕事続けていて良かったな」と感じる時があります。
子どもたちの未来を思って、向き合う時やっぱり燃えるし、心の火は消したらダメだよなと思うのですが、その子の今現在の姿をみていたら、毎日燃え上がらせてくれて感謝しかありません。
★クラウド★
女性/35歳/愛知県/会社員
2026-10-19 16:21

