CSに思う①
私が子供の頃、パ・リーグのオーナーは鉄道会社がメインでした。
鉄道会社は沿線の不動産事業もやっていたから、バブルが弾けると苦境に落ちて「不採算部門」のチームは売却される流れに。
一時的に流通業や商社が、台頭してきた時期もありましたが、Jリーグの人気、リーマンショックを経て『SoftBank』『DeNA』『楽天』などITネット系企業に移ってきたのも現代的ですが、その過程では、あわや2球団を潰して10球団 1リーグ制(シーズンオフにCS)にしようなんて動きもありました。
というのも、シーズン終盤に優勝チームが絞られてくると、どうしても残り試合は『消化試合』となって客入りが悪くなることが経営を圧迫した、と言われています。
そこで、導入されたのがCS『クライマックスシリーズ』というわけです。
でもね。
シーズン中から不人気球団、不人気カードはガラガラだったんですよ(笑)
ガラガラの外野スタンドでは子供が走りまわる、一斗缶で焚き火をする、麻雀卓を囲む(笑)カップルがイチャイチャするとか、それは酷い有様でした。
しかし地上波の放送がなくなり、球団の継続を考えた時。小まめなファン感謝イベントやグッズ販売、地元デー、レディースデー、チャイルドデーや、特別仕様のユニホームのプレゼントなど、ファンを獲得して千葉マリンや日ハムなどは人気球団になりました。
そして、東京ドームシティの前例もあり、エスコンフィールドは試合の日より、試合のない日の方が観光客が多いという現象も起きています。時代は新しいフェーズに入ってきました。
苦境の時、CSはそれなりに意義はありました。
しかし、もうその役割を終えても良いような気がします。
そろそろ『真の日本一』という夢を、贔屓のチームを応援するだけのオトナから、プロ野球ファンの子供たちに返して欲しいと願う、この頃。。。
コーギーモモ
男性/59歳/神奈川県/飲食業
2026-10-23 08:58

