語り継がれる事件案件
皆様お疲れ様です。ドイツ企業の日本法人を立ち上げた頃のお話です。ドイツ本社に新入社員の同僚と研修行ったときのことです。ドイツは大戦後も兵役義務があり、相部屋での宿泊に慣れていましたので、ひと部屋に二人での宿泊は当たり前でした。ところが、部屋にはいるとベッドが1つしか無い。ソファーも小さくて眠れるサイズではない、毛布も1枚しか無い・・・ 頭の中で何かが弾けてフロントへ、確かに予約した本社に責任があるのですが、関係者が居ないので、フロントに交渉しましたが、部屋が無い、近隣のホテルは満室、「ルームシェアはあっても、ベッドシェアはありえない」、私の怒りは頂点へ達していました。その様子を見ていた他国の同僚が香港担当の責任者に電話を掛けたらしく、彼から自分は友人の部屋に泊まるので、自分の部屋をFUJIに渡してくれと連絡が入り、一件落着しました。それ以降、私は世界で唯一、一人部屋を与えられるようになりました。
FUJI2
男性/66歳/東京都/自営業と自由業は違うんだぞっと…個人事業主さまは言ってみる~
2015-07-22 13:44