事件案件!
以前、他社のライターさんとの合同取材で、あるプロレスラーの取材をしたときのことです。他社のライターは、合同取材をしたウチとの仁義を破って、ウチより早く記事を発表(インターネットのニュースサイトだったので)。しかも僕の聞いた内容まで自社の取材のように載せていました。 ところが、プロレス団体への原稿チェックを出さなかったため、プロレス界の禁句や選手が喋ったゴシップをそのまま載せてしまい、結果的に記事はすぐに削除。内容を修正して薄〜くなった記事が再掲載されたのは、ウチの記事が発表されたずっとあとになってからでした。「因果応報事件」として、いまでも記憶に残っています。
すいよう西田
男性/52歳/東京都/フリーライター
2015-07-22 16:07