長文で大変申し訳ありません。
高校野球の季節が本当に辛いです。 僕は最後の夏の直前にケガをして試合には出れませんでした。 表向きはそうですが、実際はもともと試合には出ていなくて、それでも厳しい野球部を辞めたくて、そんな時にケガをして、おそらくリハビリを頑張れば最後の大会には間に合うようなケガだったのに、その努力をせずにマネージャーとして野球部を支えました。はたから見れば、ケガをして裏方に専念する偉いやつだったかもしれませんが、本当は違います、逃げたんです。試合に出ないでベンチにいるやつにも部員は厳しくて、それが辛くて自らマネージャーに逃げたんです。でも今でもずっと、あの時逃げなかったらどうなっていたか、試合に出れたか、ヒットを打てたんじゃないか、と考えてしまいます。最後まで努力してそれでも試合に出れずに思い切り泣けば、今は良い思い出になっているはずです。 でも、やらなかった後悔というのは一生拭えないんでしょう、本当につらいです。 甲子園は見たくありません。球児たちの泣く姿、アルプスで応援する親、すべてに心をえぐられます。 夏が来る度にこんなにもつらい思いをするなら生きていけないと思うほどです。 長文ですみません。少し楽になりました。
greenboy
男性/29歳/東京都/会社員
2015-08-21 00:30