ご存知ですか。日本って危険動物は殺処分するのが基本なんですよ。これは先進国と呼ばれる国々の中で唯一らしいです。海外は必ず対生物用スタンガンや麻酔銃が警察やパトカーに備え付けてありますが、日本は猟友会も実弾装備ですし、例え捕獲したとしても、後に殺処分になるようですね。欧米では肉食の猛獣や猛毒を持った爬虫類でも無闇に殺すと法律で罰せられるそうです。だから対危険動物のセキュリティが発達しているのかもしれません。だから鯨やイルカのような動物を殺して食べる行為が野蛮に映るのでしょうね。

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確かに住民に大きな被害が無かったのは良かったですね。ただ、駆け付けた警察官は３人、警察官の携帯する拳銃には5発の銃弾しか詰め込められません。よって１６発は撃てません。因みに、紀州犬は一頭で猪を倒せるほどの戦闘力があり警棒でコツンしたくらいでは逆効果になる場合が多く銃殺もやむを得なかったのではないかと思います。

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