野球の話。①

我が大学は今週で自力での優勝が早くも消滅。それどろこか関東大会出場条件の２位以内も危うい状況。関東大会に出場が出来なければ10月18日の最終節終了をもって硬式野球の世界からは引退となります。中学生でシニアリーグのクラブチームに入り始めた硬式野球。軟式の少年野球とはかけ離れた世界でした。最初はボールが怖くてなかなか思い切ってプレーできなかった。中学生の時に前歯も折りました。でもいま振り返れば中学生の時が野球人生の分岐点でした。ボロカスに言われても這い上がってこいという熱いコーチで本当に精神的にも鍛えられました。 そして高校進学。『甲子園』という魔物を追い続けた３年間。身体が壊れても、死んでもいいから抑える。大袈裟なんかじゃなかったのかなと振り返っても思います。肩に、肘に注射を何本も刺して。注射が怖くなくなり（笑） ボロボロになりながらも『甲子園』への夢は捨てられなかったなぁ…野球が人生の80パーセントだった。勉強だってロクにしてないし、常に野球が中心に生活が動いてた。 全ての行動が野球の為や野球に繋がるものばかり。野球しか知らないわけじゃないのにね。当時からおかしな子だったんだろうね。

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